みずかん飼育スタッフが生き物についてつづる「水環境館いきものトピック」公開中!
《水環境館いきものトピック》
vol.1 「アオダイショウの交尾」
vol.2 「アカウミガメの保護」
vol.3「観察窓から見られるいきもの」
vol.4 「ホシフグ&タツノオトシゴの仲間」
vol.5 「スナヤツメ」
vol.6 「外来生物って?」
vol.7 「生態系と生物多様性」
vol.8 「生き物たちの餌」
vol.9 「水辺であそぼう!道具編①」
vol.10 「水辺であそぼう!道具編②」
vol.11 「かめんぽ」
vol.12 「海からやってくる生き物たち」
vol.13 「台風一過の紫川にて」
vol.14 「珍魚報告シリーズ ゴマフエダイ」
vol.15 「珍魚報告シリーズ 謎エビ」👈New
➡vol.16 執筆中…
「みずかん通信」 バックナンバー公開中!
〔2022年度バックナンバー〕
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〔2020年度バックナンバー〕
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日本最大の「河川観察窓」に現れる生き物たち
紫川の水中の様子を、高さ約3m×幅7mの大きなアクリルガラス越しに観察できる「河川観察窓」にはさまざまな生き物が姿を見せてくれます。時には幅1.5mのナルトビエイ、また大きな手を持ったモクズガニの集団、数えきれないほどゴンズイが集まった「ゴンズイ玉」、季節によってもその生き物たちの顔ぶれは様々で、日々変化を楽しむことができます。
また、生き物だけでなく、淡水と塩水の比重差から出来る水の境界面「塩水楔(えんすいくさび)現象」を濡れずに建物内から観察できるのは日本唯一水環境館だけ。ぜひ、紫川の生き物たちに会いに来てください。
境界面が美しい「塩水楔(えんすいくさび)」
※写真は紫川の水中です。全国の河川の河口域でも同様の現象が起きていますが、その存在はあまり知られていません。
水環境館ではその現象を目の前で見ることが出来ます。