淡彩画と音楽がトークライブに彩りを♪
現在水環境館にて展示中の原画展「紫川流域紀行」のトークライブが開催されました!
故西川幸夫先生が開講した淡彩画教室「四季彩クラブ」のみなさんと、
西日本新聞の寄稿連載「今どき紫川紀行」のエッセイを担当された神田優紀さんが、
作画された先生の画法を紹介したり、どんな思いで作画されたのかを解説したり、
23枚の絵画について一枚一枚を熱く、深く、語り合う時間となりました。
後ろの大画面に映っているのは小倉南区春吉の「眼鏡橋」。
紫川の水面に映って眼鏡のように見える姿が、
緑豊かな川岸にたたずんでいるのが象徴的ですね ♪
トークライブには、磯部久子さんによるシンギングボールの演奏と保田潤子さんによるフルート演奏が
川の流れを思わせるような穏やかで美しい音色を館内に響かせました ♪
観賞中のお客様も、みなさん弾むトークにうんうんとうなずきながら、
自然の美しさを感じ、奏でられる音楽にうっとりされているご様子でした^^
目と耳で紫川と自然を感じる、特別な時間になったのではないのでしょうか
原画展は来月6月16日まで展示中。
同月11日には、おとぎぞうしの会によるエッセイの朗読も開催されます
皆様のご来館をお待ちしております !