企画展「川の浄化歴史展」
2月20日(月)~2月26日(日)
昭和30年代後半「紫川」をはじめ、北九州市内の川は汚れて悪臭を放っていた。
子供たちは川で泳いだり、遊ぶことは出来なかった。
そんな紫川のことを市民は「黒川」と自虐的に呼んだ。
今から60年前北九州市は発足した。「緑と太陽の街」の郷土のシンボルが黒川と呼ばれることに怒った。
北九州市の本庁舎を映す紫川がそれでよいのか。
文化都市の誇りを持つため浄化運動は始まった。
それから55年、紫川は蘇っている。
しかし、ゴミは減っていない。
「紫川の浄化歴史」講演会 26日(日)13:00~14:00
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