淡彩画家 西川幸夫 原画展「紫川流域紀行」
【展示期間】
2023年 4月17日～6月16日
開館時間10:00～19:00観覧可

令和４年４月から月2回、令和５年3月まで西日本新聞に掲載された連載記事、
「今どき紫川紀行」の淡彩原画展。

「今どき紫川紀行」は西川幸夫氏が描く風景画とともに紫川流域について紹介する記事でした。
全23回の連載、紫川の起点から河口までの風景を描いておられましたが、
連載期間の途中、令和４年夏に西川氏はお亡くなりになりました。

23枚の予定のうち、22枚の絵はすでに描かれていたのですが、奇しくも今回原画展を行う
「水環境館」を描くスケッチの会が中止となっていました。

今回の原画展「紫川流域紀行」では、描かれなかった23枚目「水環境館」の風景画を、
西川幸夫氏が主宰されていた絵画教室「四季彩クラブ」の総リーダー、宮田浩徳 氏に描いて頂き、
全23点、新聞掲載記事とともに展示をいたします。

故西川幸夫 氏、そして想いを継ぐ四季彩クラブがともに描き上げた紫川流域を
ぜひご覧になりに水環境館へお越し下さい。